【愛と平和の音楽祭】10/5&10/6日比谷で開催されます！

愛と平和の音楽祭にご興味を持ってくださっている皆さま

手話チームリーダーの石川です。

いよいよ愛音の本番まで1週間を切りました。

本日、主催者である龍さんによるコメント動画とテーマ曲「paradiso」が公開されました。

その中で、手話チームのご紹介もさせて頂いております。

そこで以下に愛音に込めた思いを書きます！

龍さんと三樹さん、石川の出会いは、2年前の「とっておきの音楽祭in Machida」でした。その時の説明会で初めて「とっておきのカーニバル」を拝見しました。

そこには、龍さんと石川の故郷である町田の街を練り歩き、愉快に歌い踊る龍さんの姿がありました。「みんな違ってみんないい」というコンセプトのもと、誰でも楽しめる音楽が流れておりました。本当に地域の方と一つになろうとしているMVに衝撃を受けたのを覚えています。

町田駅のターミナルプラザや仲見世商店街といった見慣れた景色がまるで違ったように見えるのです。それだけ存在感が大きく、明るいものでした。

その時は手話の世界に入ったばかりでしたし、まさか2年後、イベント運営をご一緒させて頂くことになるとは思っておりませんでした。

あれから3年経った2019年、龍さんがこれまで培ってきた、そして、人生の全てをかけていらっしゃる《愛と平和の音楽祭》がいよいよ来週開催されます。

そして、愛音・手話チームもここで本番を迎えるわけですが、手話チームってそもそも何？と思っていらっしゃる方もいるかと思います。

まず、先ほど挙げた《とっておきの音楽祭in Machida》が我々の原点ではありますが、手話チームが本格的に始動したのは、今年の7月末です。

もともと、三樹さんが《とっておきの音楽祭》の実行委員をやっていたこともあり、また、石川が今年の町田の音楽祭で手話ボランティアとして全てのステージにつけるという目標を達成したこともあり、お声掛けがありました。

「HANDSIGNさんも出る愛音って知ってる？」
最初はそんな三樹さんからのLINEでスタートし、そこで手話ボランティアを集めて欲しいとお願いされました。

7月末、大手町での打ち合わせからスタートし、本日まであっという間に時間が過ぎ去りました。

最初は、三樹さん・鈴木純子さんの3名からスタートした手話チームも総勢40〜50名となりました。本当に嬉しい限りです。

そして、私自身も三樹さんにリーダーを任せたいと言われ最初は軽い気持ちで「いいよ」と答えましたが、様々な出会いがあり、貴重な体験をたくさんさせて頂きました。

20年間、生きてきた中でも特に濃い2ヶ月間になったと思います。この2ヶ月間が半年にも1年にも感じられます。まだ大学生で、社会経験もない自分がこんなことをしていいのか？何度も悩みました。

イベントの開催も今年初めてですが、私自身もこんなに大きなイベントのリーダーをやらせて頂くのは、初めてですし、本当に至らない点も多かったかと思います。

しかしながら、多くの皆様にご協力頂き、ここまで来ることが出来ました。

世田谷・町田から出発した音楽祭が、日比谷にてどのようなドラマを繰り広げるのか今から楽しみにしております。是非とも皆さま、日比谷の街に手話の花をたくさん咲かせてください💐💐💐

最後になりますが、《愛と平和の音楽祭》に関わらせてくださり、本当に感謝しております。特に龍さん・金子さん・三樹さん・鈴木純子さんにはお世話になりました。

手話チームの皆様も本当に色々とありがとうございます。

また、短時間の中で手話歌制作にご協力下さった皆さま、本当にありがとうございます。

是非とも皆さま、一緒に愛と平和の音楽祭を盛り上げていきましょう。

愛と平和の音楽祭手話チームリーダー
石川さと