石川さと

コーヒーと写真を愛する手話者。deaf当事者。福祉やろう教育を学んでいる。告知メインで用います。

【紹介】シオノギ製薬会社コミュニケーションバリアフリープロジェクト

Facebook投稿の引用》

1月11日(土)

 

おはようございます。
本日は、知人の依頼で、ある企業のプロジェクトをご紹介させて頂きます。

http://www.shionogi.co.jp/company/csr/act/cbf/index.html

シオノギ製薬会社コミュニケーションバリアフリープロジェクト】
(以下、ホームページより引用)
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障がいのある患者さん、とりわけ聴覚や視覚に障がいのある⽅が薬を必要とするとき、コミュニケーションバリアにより、その薬についての情報が⼗分得られず、誤った⽅法で服⽤してしまうことがあることに本プロジェクトは気づきました。さらにコミュニケーションバリアは障がいのある⽅が情報を受け取りにくいことだけで⽣じるのではなく、伝え⽅によっても⽣じます。そのため、情報の伝え⽅を改善することは、障がいの有無にかかわらずすべての⽅に役⽴ちます。本プロジェクトは、服薬時におけるコミュニケーションバリアフリーを⽬指します。
薬は健康や⽣命に関わるものであり、服薬に必要な情報はすべての患者さんへ正しく伝わることが⾮常に重要だとシオノギは考え、「⼈々の健康を守るために 必要な最もよい薬」を、障がい者と健常者の区別なく万⼈が享受できることを当社は⽬指しています。そして、シオノギの中期経営計画 SGS2020で⽰している「個⼈が⽣き⽣きとした社会創り」に貢献します。

そのために、シオノギは、
* 障がいを個性のひとつとして認識し、障がいの特性を理解する。
* コミュニケーションバリアが⽣じないように、情報の伝え⽅を改善する。
その結果、患者さんは、
* 薬について、正確な情報を得やすくなる。
* 薬を適正に使⽤できるようになる。
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ホームページには、手話通訳士である森本行雄様が監修されたプロジェクトストーリービデオが公開されています。

是非、覗いてみてください。

よろしくお願いいたします。

 

石川さと